こんなことでお困りではありませんか?
- 口内炎ができて痛む
- 口内炎がなかなか治らない
- 唇や舌にできものができている
- 口の中の粘膜が荒れている
- 口の中の粘膜に痛みや腫れなどの症状がある
- 舌が痛む
- 舌がただれている・痺れている
- 飲食物の味がしない(味覚異常)
- 口の中にできものができていて、がんではないか心配
など
このようなことでお困りでしたら、高槻市のきしもと歯科医院へお気軽にご相談ください。口内炎などのお口の中のできものに対して、口腔外科を専門とする医師が適切に治療いたします。
お口の中のできもの
口内炎
口腔内や周辺の粘膜で起こる炎症の総称で、一番多いのが『アフタ性口内炎」です。疲労や免疫力が低下している時に起こりやすく、通常、2~3日程度で解消されますが、なかにはなかなか治らずに痛みが生じる場合もあります。また、痛みがなく、どんどん大きくなるような場合には良性腫瘍やがんの恐れがありますので、軽視せずに一度当院へご相談ください。
のう胞
薄い粘膜の中に粘液が溜まって、風船のように膨らんだ状態です。歯などが当たって破れると平坦になり治ったように見えますが、すぐに再発することが多いです。根本的に治すためには、外科的処置を行ってのう胞を摘出する必要があります。
エプーリス
歯肉にできる良性腫瘍で、細菌感染や外傷による炎症などが主な原因です。男性よりも女性に多くみられ、妊婦様にみられる「妊娠性エプーリス」というものもあります。
多くの場合、無症状で、ゆっくりと大きくなるのが特徴です。通常、自然に治ることはなく、外科的処置による切除が基本となります。この時、再発を防ぐために抜歯や歯槽骨の削除が必要になる場合もあります。
唾液腺炎
細菌やウイルス、アレルギーなどが原因で唾液腺で炎症が起こる病気です。急性の場合、痛みや腫れ、膿が出るなどの症状が現れ、慢性の場合、唾液の分泌量が低下することがあります。
唾石症(だせきしょう)
唾液腺の中や唾液を口腔内に送る器官に石ができて詰まり、痛みや腫れなどを引き起こす病気です。食事を食べようとした時、あるいは食事の最中に唾液が分泌されると、開口部が詰まっているため、唾液が溜まって唾液腺がある顎の下が腫れて激しい痛みが生じます。通常、時間が経過するにつれて徐々に症状は治まっていきます。
唾石が小さい場合、自然に流出する場合もありますが、それが期待できない場合、外科的処置を行って唾石を摘出します。
口腔がん
口腔内にできる悪性腫瘍のことで、他の部位にできるがんとの違いは「目で直接確認できる」という点にあります。口内炎や他の腫瘍と見た目が似ていて、さらに痛みが少ないため発見が遅れてしまうことがあります。「口内炎がずっと治らない」という場合には、そのままにせずに一度当院へご相談ください。